岩手県高等学校教職員組合

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2019両教組合同インクルーシブ教育学習会

2019年09月26日


小林さんの作品を見ながらの講演

作品を書く小林さん

岩手教育会館で43人(高教組30人)の参加で開催しました。高教組と岩教組が合同で、インクルーシブ教育の理念を、小・中・高・特別支援校・寄宿舎間で共有し、推進についての学習を深めることを目的に開催しています。
今回は、るんびにい美術館のアートディレクターの板垣崇志さんと小林覚さんの出会い授業(出前授業)でした。釜石出身の小林覚さんは、小学校を2回転校するなど小学校時代には辛い体験もしているそうですが、現在はアート感覚にあふれた文字を自在に綴って、各地で出会い授業も行っています。最初に出会い授業を行ったのは、不来方高校だったそうです。当初は、障害を持つ小林さんが授業をする事に対して、何がおこるのかわからないと懸念する雰囲気もあったということですが、板垣さんは、「自分がどれ位、覚さんを信じていられるかだ。」とお話しになっていました。板垣さんはまた、「インクルーシブとは自己肯定感の中で暮らすこと。」「表現するということは、生きていることを示すこと。つまり、生きていること。表現を否定されることは、ここで生きてはいけないと言われることと同義。」と、講演や質疑応答の中でお話しされました。インクルーシブや表現について、様々な学びを得た学習会でした。

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